年上のアルバイトへの接し方では、まず年齢を意識しないこと

皆さんの職場にも、社員よりも年上のアルバイトがいるのではないでしょうか。そして実際に、自分が店長やマネージャーという立場にあり、年上のアルバイトへの接し方で困っているという方もいるかもしれません。そこで今回は、年上のアルバイトと接する際に特に意識すべきポイントをいくつか紹介していきたいと思います。

年齢ではなくこなすべき役割を意識しよう

仕事に直接の影響があるのは年齢ではなく、その人の担当する役割や就いている役職です。社員、ましてやそれ以上の役割を担っているのであれば、たとえ年上のアルバイトがいたとしても関係ありません。まずは自分がこなすべき仕事をきっちりやり切ることを考えましょう。 「自分は年下だからなぁ・・・」と引いてしまう気持ちがあると、向こうもそれを感じ取って微妙な距離が生まれてしまいます。会話をするときはその言葉の中身以上に、それを発するときのトーンや表情のほうに内心が出てくるもので、それは相手に非常に伝わりやすいです。 まずは年齢よりも立場を優先的に考えるようにしましょう。

在籍期間が長いアルバイトだからこそ良くチェックしよう

入ってきたばかりの新人アルバイトに対しては、誰だって手厚くサポートをするものです。仕事を教えたりミスをカバーしてあげたり、職場になじんだかどうかや人間関係で困っていることはないかをチェックしたりと、ついつい意識を回しがちになります。仕事を覚えていく様子をずっと見ているぶん、おのずと直接声をかけて評価するタイミングも多くなるでしょう。 一方、在籍期間が長いアルバイトに関しては、「どの仕事もそつなくこなせる」「細かい部分まで目が行き届く」ことが当然のようになってきて、あまり気を配ってくれないことも増えてきます。人によってはそれが原因でストレスを感じてしまうかもしれません。 社員であれば、新人に限らずスタッフ全体に注意を払い、在籍期間が長いアルバイトに対してもできるだけ平等に接する機会を設けましょう。

その場に居やすい環境作りをしよう

年上でなおかつ在籍期間も長いアルバイトであれば、他のアルバイトと区別してその人たちにとって居やすい環境を作っていくことも効果的です。 発注業務やシフト作成をお願いしてみたり、社員がいない時間帯の現場責任者を任せてみたりと、「他のアルバイトには任せられないけど、あなたは経験豊富だから」ということを伝えた上で、一般的にアルバイトが担当すること以上の業務を担当してもらうことで、「居場所がある」と感じてもらえることができるでしょう。